009 RE:CYBORG

今日は友達と嵐会（札幌打ち合わせ）、かつサイボーグ009会！新宿で一日遊んできましたぁ～！
わたし達が子供の頃からおなじみのサイボーグ009を、神山健冶監督がどう料理をするのか？とっても楽しみにしていた「009 RE:CYBORG」ですが、映像がめちゃくちゃ綺麗でカッコ良かったっすー！美麗で臨場感溢れる映像を追っているだけでも高揚します。画だけ観にもう一回行ってもいいくらい！

ジャガーは実は島村ジョー（009）はあまり好きな方ではない。小学生の頃に「サイボーグ009 超銀河伝説」を映画館に観に行ったんだけどね、ジョーがフランソワーズ（003）と全身紫色の女王の間でうろうろするのですよ。ジョーがあまりに優柔不断で来る者拒まずなもんだからフランソワーズが可哀想になりまして、子供心に「キィーこの男サイテー！」ってなったという。（笑）
ジョーって優しいんだけど優柔不断なのよね。わたし優柔不断な男は好きくないのよね！今回のジョーも、リーダーのくせになんだか中二くさくてねぇ。（爆）いや、悩めるサイボーグ戦士、それが島村ジョーという男なんだよな。
ジャガーの本命はハインリヒ（004）です！ハインリヒ一択です！もー今回のハインリヒはイケメンすぎてどうしよぉおおおおおお！（白目だけど）右手のマシンガンであたいのハートも撃ち抜かれたわ！いっそドイツまでお嫁に行きたい！（真顔）声も大川透さんで渋カッコ良かったよう。あれが大人の男の魅力ってヤツよね。
渋イケメンのハインリヒを観に行くだけでも価値ありますよ、まじで。（笑）ジェット（002）派の方も結構いるだろう。あと、今回イワンちゃん（001）の声が玉川砂記子さんで可愛かった！ピュンマ（008）が活躍しなさすぎで可哀想だったよー。
そうそう、今回は音楽が川井賢次さんで。全編GANTZっぽいなーと思ったｖｖでも個人的に川井さんの音楽は好きだし、映像に合ってたと思います！

ストーリーはネタバレしないと語れないので反転↓

全体の感想としてはとても面白かったんですが、実はこの映画、評判はイマイチだったりします。それは多分、「結局のところ敵がいない」「神の存在」「ラストのご都合主義」のせいじゃないかなーと思います。
「彼の声」がキーワードなので、わたしはてっきりサイバーテロが相手なのかと思ったけど、そんな話ではなかった・・・・・全ては神の意志だった！（どーん）神の意志とか言われちゃうともうどうしようもないよねぇ。神のやることはなんでもアリだし！もっとわかりやすい敵を出しても良かったんじゃないかしら。
ラストのジョーとジェットらが生き返るのもどうなのかと。そこは死んでおいて良かったんじゃねえの？ジェットにほろっと涙したのによーオレの涙返せー！まあ、ここで死んだらサイボーグ009が終わっちゃうからしょうがないのかな。（笑）
あと、ジョーとフランソワーズのイチャイチャラブラブエロエロっぷりが激しかったですね！イケイケなフランソワーズにびっくりしたｖｖでも、ジョーはあいつ浮気しそうだからな、お色気ボディでしっかり繋ぎとめておかないとね！（オイ）