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ジャガーの日々の戯言。よろず日記。
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おひさしぶりぶりぶりぶりぶりぶりでぇ~す!皆さん元気にしてましたかっ!?わたしは元気ですっ!いえ、元気なんですけど元気じゃないです。(笑)先日、嵐コン東京ドーム→ジャンフェス2連チャン格闘したら、2年ぶりくらいの大風邪をひいてしまいまして・・・只今ダウン中でござーますわ。。。
しばらくブログもサイトも放置してしまったのですが、特にわたしに変化はありません。グラブルに20万近く課金してるくらいですか。(苦笑)この前も期間限定の平田サンタラカム目当てでガチャに3万ほど突っ込んだところですわ!(無事にゲットできましたw)とまあ、ゲームが悪い、平田さんが悪い!
この間、平田さん関連のイベントなどは結構行ってるので、あとでまとめてレポ書きます。とりあえずジャンフェスはジャガーのライフワークなので、これを機にブログ復活&サイト更新しました。ゾロ誕を華麗にスルーしちゃっててごめんなさいごめんなさい!ロロノアさんお誕生日おめでとうございました。(遅っ)

さて、というわけで12月20日、21日はジャンフェスに行ってきました。ワンピステの模様などは、サイトのレポをご覧ください~!今年は優先観覧席がなくなったので、朝から最前列エリアに待機するという苦行。ハガキ職人をやらなくて済んだのでお財布には優しいが、体力がぁああああ!お金払うからさぁ、優先席くださいよ。(ボソリ)
それに、わたしはステージだけじゃなくてジャンフェス全体を楽しみたい派なので、待機列に張り付きは困るんですよね。他のブースが見れないじゃないか!来年もこの仕様だったらどうしようと、ちょっとトオイメ。
結果的には今年は最前列で平田さんを見れたので満足なんですけどね~!(嬉)平田さんと和哉の甘々ラブっぷりに目まいがしそうだよwwwゾロサンをくっつけるより楽だね!「僕たち愛し合ってるんだモン~(はぁと)」て、平気でラブラブちゅっちゅしてくれるもんね///


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あと皆さんに謝らなければいけないことが。わたくし拍手チェックを長らくしていなくてですね。コメントは3カ月で消えちゃうんです。その間もし拍手にコメント入れてくださった方がいたら、ほんとに申し訳ありません。
そして、わたし只今、絵を描ける自信がまっっったくないです。(笑)まじでリハビリが必要。パソコンの古さも相まって、結構切実な問題。(買い替えないと絵なんか描けないんちゃうか?状態)でもサンジ溺愛ゾロサン至上主義は全く変わりませんので、気長に待っていただけると・・・!
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今日は友達と上野の東京都美術館へ。「バルテュス展」を観てきましたー!この春一番楽しみにしていた展覧会です。バルテュスは若い頃から大好きな画家で、たぶんジャガーのイラストに一番影響を与えているのはこの人。
はじめてパリのポンピドゥー・センターで生絵を観た時は感動ものでしたね!1993年に東京ステーションギャラリーで開催された個展も素晴らしかったです。2001年に彼が亡くなった後、日本で初めて開催されるのが今回の大回顧展。否が応でも気分が高まるというものー!

バルテュス(1908-2001)は20世紀美術の流派のどれにも属することなく、独特な具象絵画の世界を築き上げてきた人。ひと目見たら忘れられない、観る者を挑発するような少女像、危うい均衡を保った不安感を感じさせるような、神秘的な作風が特徴です。
やはりバルテュスの代表作といえば、繰り返し描かれ続けてきた少女!扇情的なポーズを取る少女を隣の部屋のカギ穴から覗いているような、息苦しい密な空気に高揚してしまいます。はぁ~もう至福!(幸)

バルテュスにとって少女は性的なモチーフではなく、「この上なく完璧な美の象徴」と言っています。本人は「オレはロリコンじゃねーよ、神聖なエロスを描いてるんじゃボケェ!」と言っているわけですが、いやいやいやアナタそれは詭弁・・・・・素直に萌えてます言ったらいいのに!と思います。(笑)
冷静な目で見るとヤバイ絵がたくさん。アウトの連続。今の時代なら児ポ法で一発でお縄です!(爆)いろいろと言い訳してるけど、立派な大変態です!(誉めてます)あの人捕まえた方がいいですよ、おまわりさんwww
でもそんなバルテュスさんが大好きですー!キャンバスの前で日に日に変化し、女へと変貌してゆく少女の美しさ、女へと変貌していくかわりに失くしていくものの儚さ、そりゃあもうたまらないでしょう。その一瞬の揺らぎを閉じ込めたアナタの絵に、観る者は息をのんで釘付けにさせられるのです。

油彩は思ったより多くなかったですが、作品数は多く、興味のある方はこの機会にぜひ触れてみていただきたい。彼の人生を丁寧に追った構成と、代表作の数々に圧倒されますよぉー!それに加え、晩年の節子夫人との生活を撮影した写真、会場内に再現されたアトリエの風景など、バルテュス好きにはとても嬉しい回顧展でした。
皆さんも甘美で危ういエロスを、カギ穴から覗きに行ってみたらいかが~?



只今漫画をゴリゴリ描いてまして(ウサンジくん)、明日にはきっと更新できると思います。サン誕お待たせしてしまって、ほんとにすいませんでしたー!

さて、本日は旦那と三菱一号館美術館の「ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1890-1900」展へ行ってきました。
唯美主義を説明しますと。以前六本木の「ラファエル前派展」を観ましたが、当時英国では従来の美術に異を唱えた「ラファエル前派」の運動を引き金に、芸術は何よりも美しくあるべきという「唯美主義」の波が生まれたわけです。
なので、ロセッティやラファエル前派を主導した画家たちが、こっちの「唯美主義」でも重複してるのね。同じ流れをくんでいるのです。

今回の展覧会のキャッチコピーにもあるように、「唯美主義」とは「唯(ただ)、美しく」というものなので、主題はなく美しさだけを追求した芸術。ジャガーは物語性がある方が好きなので、同じ流れとしては象徴主義の方が好きなのだけど、時には、唯(ただ)美しいだけの絵や工芸品に浸るのも良いものですよねぇ~!頭をからっぽにして美しいものに浸る、それってすごく贅沢な時間だと思う。(ホクホク)
ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館から来日した数々の油彩画、家具工芸品、バリエーションに富んだ唯美主義の世界を堪能させてもらいました!日本の文化の影響でジャポニズムもたくさん見られ、その融合が美しかったです。
ジャガーの好きなジョージ・フレデリック・ワッツやフレデリック・レイトンの作品も多く、目の保養になりましたぁ。(幸)ビアズリーの作品も圧巻でしたよぉ!
個人的には六本木の「ラファエル前派展」よりもこっちの「ザ・ビューティフル」の方に軍配っす!個性的な作品が多くて楽しかった。

そして、三菱一号館美術館に行ったら寄りたくなるのが、隣接している「Cafe1894」。1894年の創建当時に銀行営業室として利用された空間を復元した、クラシックで素敵なカフェなのです。でもいっつもひどく行列で、入るのに躊躇しちゃって・・・・今回はがんばって入ってみました!

 

何故今回はがんばってみたのかというと、この前「相棒」のドラマで使われてたからなんですけどねぇ。(カイトくんと芳本美代子のシーン)行くしかないと思うじゃん?(笑)ねえねえ、カイトくんどこぉ~?w
1時間は待ったかな。でもランチプレート美味しかったです。満足ー!


そして本日は六本木でもうひとつのお目当てが。森アーツセンターギャラリーで開催されている「ラファエル前派展」へ行ってきました!
ジョン・エヴァレット・ミレイ、ウィリアム・ホルマン・ハント、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ロイヤル・アカデミーで学ぶ3人の学生たちが1848年に結成した「ラファエル前派兄弟団」。当時のアート界に大旋風を巻き起こしたと言われています。
彼らの代表作が、英・テートギャラリーからどどーんとやってまいりました!やー美しい絵画たちに癒されましたね~。ラファエル前派の方々の赤と青と緑は本当に美しいです。ジャガーは特に自然の緑が好きだー!
いつも絵の中の美女にばかり目が行ってしまうんだけど、この人達の理念の中で独創的なのは風景描写(自然主義)だと思うんだよね。全てを自然から直接写し取ろうとした真摯な姿勢。目に映るままの色鮮やかな色彩と細部描写にうっとりです。特に上の写真、ミレイの「オフィーリア」などはその最たるもの。精緻な自然描写がオフィーリアの憂いと儚さを引き立て、ゾッとさせる美しさ!

美しいものを見せてもらってとても満足なんですが、「オフィーリア」もその他の絵も何度か来日しているので、新鮮味は少し薄い展覧会だったかにゃー?テートギャラリーは大好きなので何度も通ったしね。全部穴があくほど見てるw
でも、画家とモデル達の関係にスポットを当てたのは面白かったです。ある程度は知っていたけど、改めて相関図を見てびっくりです。なんだこの愛憎ドロドロ入り混じった男女関係はー!(恐怖)特にロセッティさん結構ヒドイ男。そもそも顔が好色っぽいですこの方。(笑)
三菱一号館の「ザ・ビューティフル」展も近々行く予定ですが、こちらも楽しみでーす!


今日は旦那とBunkamuraザ・ミュージアムで「シャヴァンヌ展」を観てきました!日本における彼の初回顧展ということで、これは観ておかねばと!フランスまで行かないと、彼の作品をまとめて観る機会はなかなかないですからね。
シャヴァンヌって日本じゃあまりメジャーではないかもですが、19世紀フランスを代表する壁画家として有名で、フランスでは多くの主要建造物の記念碑的な壁画装飾を手掛けています。イタリアのフラスコ画を思わせる落ちついた色調、含意に満ちた奥深い世界観で、象徴主義の先駆者と言われてます。ジャガーが心惹かれるのも、どちらかというと象徴主義の面からであります。
パリの建造物にも、室内外共に、この人の壁画がたくさん使われていますよ~!観光名所に行けば「ほらココにも!」的な。(笑)あと、オルセー美術館でこの人の作品をたくさん観た覚え。
ジャガーが一番好きなのは、この「海辺の乙女たち」↓

 

オルセー美術館所蔵で、ジャガーはこの絵のポスターをオルセーで昔買いましたね。一度も飾っていないんだけど、確かあるはず!とりあえずこの作品だけでも、日本で見ることができて嬉しいです。はるばるオルセーからいらっしゃーい!w
シャヴァンヌの描く楽園はとても美しく、静かで穏やか。眺めていると心癒されます。彩度が低く優しいシャヴァンヌの風合いは、やはり壁画に合うんでしょうね。空いてたし、見やすくて良かったです。フランスに行って生で彼の壁画をたくさん見たくなりましたー!

さて、この冬から春にかけて、ジャガーの好きな美術展が目白押しです。今年はどーんと豊作じゃ~!まずは森アーツセンターギャラリーの「ラファエル前派展」、そして三菱一号館の「ザ・ビューティフル」。ラファエル前派、唯美主義、象徴主義はジャガーの一番の好物です!
あと、春に「バルテュス展」が来るんですよねー。こちらももう楽しみで楽しみで!今から興奮!バルテュス大好きなんです。自分の作風(と言うのもおこがましいけど)にかなり影響を与えていると思う。
つーか、このブログの美術展を追ってるだけで、ジャガーが根本的になにが好きかおわかりになりますね?

お察しの通り・・・


裸体です!(笑)


裸体が好きなんよ!服なんかいらんのよ!陶器のように美しい素肌が、一番のドレス!
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ジャガー
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新潟県出身東京都在住

9月22日生まれ B型

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