夢の世界へ

今日は父親が習っているピアノ教室の演奏会を聴きに行き（というか父親にムリムリ連れて行かされ）、その後は両親と一緒に「インセプション」を観てきました～！

レオ様や渡辺謙にはあまり興味はないんだが、クリストファー・ノーラン監督なので、これは見とかなイカンと。
多層の夢の世界が交差する複雑なプロットに唸らされました！すっっっごく面白かったですよ～！！！ジャガーはこれ好きっ！新しい映像体験です！ウチの父親は「よくわからない話だった」と言ってたので、観る人を選ぶ作品かもしれないですけど。（やや難解？）一回置いてけぼりを食らうと、あの世界に入っていけないのかもですねー。あと、あまり理屈を深く考えちゃダメだと思います。（笑）

ミッションメンバーの全員好きなんだけど、一番のお気に入りは主人公（レオ様）の相棒のアーサー！彼が無重力状態でバトルするシーンがカッコ良いんだよお～～～！（らぶｖｖ）洗濯機みたいにくるくる回っちゃって。シャツにネクタイ、ベストという出で立ちがたまらんかったよ。小さいヒップもツボったｖｖジョセフ・ゴードン=レヴィットという俳優らしいです。覚えておこう！
ラストのミッションクリアの小気味良さや、自分を取り戻していくレオ様も良かったです。音楽も好きーーー！あの重低音の「ダーン・・・ダーン」てやつ。あの音ってちょっとクセになる。（笑）興味のある方は、映画館で観ることをオススメします！あの映像体験は劇場の大画面・重低音で味わっていただきたいですｖｖ

エアベンダー

今日は旦那と「エアベンダー」を観てきました！本当は3Dが観たかったんだけど、よく調べずに出かけたら、3D上映のない映画館だったよ。（凹）なので、仕方なく2Dで観てきましたー。
いや、M.ナイト・シャマラン監督じゃなかったら観てなかったと思います、この映画。（爆）だって、気、水、土、火のエレメントを巡る物語って、一昔前のRPGかよって。（笑）でも監督がシャマランだからね～！シャマランファンのジャガーは、観に行かずにはいられないのです！
でも、原作が元々アメリカの子供向けアニメだそうで、全然シャマランらしさがなかったですー。（がっかり）かと言って、大作映画にもなりきれない中途半端さ。（そこはある意味シャマランぽい/笑）やっぱりシャマランにはオリジナル作品で勝負してもらいたい気が。
そうは言っても結構面白かったです！旦那なんて、意外にもこの映画お気に入り。火対土、火対水の攻防なんて、スペクタルで見ごたえありましたよ！3Dならもっと楽しかっただろうな。あと、シャマランが宮崎駿から影響を受けたと公言してる通り、ジブリアニメへのオマージュが随所に見られました。

そうそう、敵国の火の国の王子（中東系）がカッコ良かった～ｖｖ（はあと）気がつかなかったけど、「スラムドック$ミリオネア」の人だったんだね！あと、主人公の小坊主くんは巷で「目が松潤に似てる」と囁かれてるそうで、ずっと松潤だと思いながら観てました。（笑）
でもこの映画、3部作だったのね！？全然知らんかったわ～！これで完結しないんかいっ！とりあえず火の国の王子の今後が気になるので、続きが公開されたら観に行こうと思いまっす。

豪華2本立て！（その1）

今日は前から嵐友達2人と「プレデターズ」を観に行く約束をしていて、今ちょうど六本木ヒルズの壁面に嵐の巨大広告があるというので、映画を六本木で観ることにしましたｖｖそして、その後は赤坂サカスでマネキンファイブの投票（先日のひみつの嵐ちゃんで告知されてたやつｖｖ）をしてきましたよ～！嵐とプレデターズの豪華2本立てです！（笑）

「プレデターズ」ですが、面白かったですよう～～！友達もみんな絶賛してました！ロバート・ロドリゲス制作ってことで、もっとブッ飛んでるかと思ったんですが、プレデターシリーズへのリスペクトを感じられる真面目な出来です！
人類VS凶暴なハンター（スーパー・プレデター）という構図や、獲物になる人間達のドラマが見ごたえありー！ラストのエイドリアン・ブロディとスーパー・プレデターの対決はカッコイイよ！エイドリアン・ブロディって肉体派のイメージが全くなかったけども、この人脱いでもスゴイんです。（笑）
あと、日本人のルイ・オザワ（ヤクザ役）の日本刀での対決シーンが最高でした！武士道精神を持つプレデターと、サムライ同士の一騎打ち。ワンピで言うゾロの出番、みたいな？てゆうか、多分真面目に撮ってるんだろうけど、劇場内で何故か笑いがｖｖルイ・オザワはどうしても松ちゃんにしか見えないけど、良かったです！ちなみに、エイドリアン・ブロディはジローラモに見えるんですよねえ。（爆）

1作目のリンクも散りばめられているので、プレデターファンは必見です！隣の席の外国人もプレデターファンらしく、時々「YES！」って呟いてたよ。（笑）初登場の猟犬バージョンにも注目ー！プレデターを知らなくても、観終わった後に連れとの会話が弾む映画だと思いまっすｖｖ

キングもの2作

B級映画繋がりというわけでもないですが、未見だったスティーブン・キング原作の「ドリーム・キャッチャー」と「ミスト」を、最近借りて観ました。どちらもジャガーの大好物なモンスター・宇宙人系で、満足度大大大です！公開時の評判はあまり高くなかったですが。
映画レビューで、「宇宙人（またはゾンビ、モンスター等）が出てくる映画だとは思わなかった！詐欺だ！」などと言う人がいたりするじゃないですか。ジャガーだったら、宇宙人やモンスターが出てきたら逆に大喜びしてキャーキャー言っちゃうけどね！（笑）見解の違いってヤツですよね。

「ドリーム・キャッチャー」は、「スタンド・バイ・ミー」と「IT」と「遊星からの物体X」を足したような感じ。B級ノリ映画をA級映画予算で作っちゃいましたって感じで、お金のかかったB級映画って最高です！（笑）「IT」同様、少年時代の友情話が良いのですよ。「アーイ、ダディッツ！」が口癖になりそうですｖｖ

そして、「ミスト」！ワタシ、なんでこれを公開時に劇場に観に行かなかったんだろう～！（悔）ジャガーにとっては名作です！！！
ただのモンスターパニック映画で終わらない、重たい映画。自分があの状況下に置かれたらと思うと恐怖。映画で恐怖を覚えることはそれほどないジャガーですが、この映画は観てる間本当に怖かった～～～！（汗）でも、目が離せない面白さなのです。B級になりがちな荒唐無稽な「モンスター」映画が、こんなにクオリティの高い作品になるなんて！数々のモンスターの造形もたまらないですｖｖ
でもラストは、辛すぎて涙も出ません。（苦笑）あのラストだからこそ名作だと思ってますが・・・・・神様なんていやしない、正しい選択なんてありはしないんですよ。
そういえば、「ドリーム・キャッチャー」も「ミスト」も同じ人が主演してました。（キングお気に入り？）

メキシコなのに権左衛門？

ジャガーは大作映画も観ますが、B級映画（と呼ばれるもの）もだ～い好きです。
さっき午後のお昼寝でもしようかと思いつつ、なんとなく観てしまったテレビ東京の「ディープ・ライジング コンクエスト」という映画に超ウケまして！（トム・クルーズ似の俳優主演）巨大ザメが襲ってくるパニック映画なんですが、サメのあり得ないデカさと無茶な合成CGに大爆笑！クジラよかデカいんだよ、「なんじゃこりゃああああ～！」ってTVに向かって一人で叫んだ！（笑）
あと、メキシコ湾のリゾートビーチが舞台にも関わらず、ビーチで犬とフリスビーをする男性（※アメリカ人）が何故かベタベタな関西弁、そして犬の名前が「権左衛門」。「いやいや、権左衛門はねえからっ！」ってまたもやTVに突っ込んだ。（笑）その男性はその後サメにパクッといかれちゃうんですけどねｖｖあーゆうのって、吹き替え声優さんのアドリブなんだろうか？B級映画ってこういう自由さがたまらんね！

とりあえず、昼寝しないで観て良かった。楽しい午後のひと時を有難うｖｖついでなのでB級映画語りをもう少ししたいのですが、長くなりそうなので一回ここで〆！