クライドルフの世界

今日は友達とBunkamuraザ・ミュージアムへ。「クライドルフの世界」展へ行ってまいりました！
エルンスト・クライドルフはスイスの絵本作家。19世紀後半から20世紀初頭のヨーロッパで、多色刷りの質の良い絵本の黄金時代の先駆けを作った作家と言われています。日本で初めての本格的な回顧展ということで、とっても楽しみにしてました～！

すごく良かったですようー！内容がちょう充実！可愛さもちょう充実！相変わらず良い企画を考えてくれますねえ、Bunkamuraさん。（悦）
大自然の中に息づく小さな生き物たちの世界が贅沢なくらいふんだんに展開されていて、作品の美しさに思わずため息ですｖｖ愛らしい妖精やユーモラスな小人たちをもれなくチビナス変換して楽しんでみたりー。（笑）
アルプスの自然の中で、花や草木、昆虫をスケッチするのが小さな頃から好きだったクライドルフ。彼の発想やセンス、美しい彩色、そして豊かな自然への愛を見習いたい。なんだかスイスに行ってアルプスに登ってみたくなっちゃったよねｖｖ素朴なメルヘン世界にとっても癒されました～！
本日土曜日でしたがそれほどの混みようではなく快適に鑑賞できたので、少しでも興味のある方、ぜひぜひオススメです♪





↑一番ツボったのが、猫柳の花穂がねこ。可愛いれす～ｖｖｖｖこーゆう愛らしい描写がたまらないのです！