岸辺露伴 新宿へ行く

そして、今日新宿へ行った一番の目的といえば・・・・・グッチ新宿で開催中の「岸辺露伴 新宿へ行く」展！
SPUR10月号に荒木飛呂彦先生描き下ろしの「岸辺露伴 グッチへ行く」が掲載されたのですが、その読み切り漫画の原画展であります。

グッチ新宿1Ｆのショーウィンドウには、「岸辺露伴 グッチへ行く」のパネルがずらり。美麗すぎて超テンション上がりますー！（嬉々）
そして3Ｆイベントスペースには漫画で着用しているグッチの洋服や、貴重な原画が！はぁはぁ！（涎）原画を見るには結構な列を並ばなければいけませんが、ジョジョファンとしては見とかなアカンです！等身大露伴くん像もめっちゃカッコ良かったですよー！（内部の写真は撮影できなくて残念）荒木先生とグッチの世界観が違和感なく融合していて、この企画を考えた人はナイスだと思います。
いやぁすごいです、やはり荒木てんてぇは神です。芸術的センス、発色の良い色遣い、誰にも真似できない独特のストーリー運び、そしてご本人のほのぼのとした暖かい人柄、いつまでも若々しいカッコ良さ、全て尊敬してます・・・・・（キラキラ）！てゆうか結婚してほしい。（ボソリ）



あと、新宿の本屋でジョジョ関連の本を買うと、今回の「荒木飛呂彦×グッチ×SPUR」ポストカードが貰えます。「恥知らずのパープルヘイズ」を購入してゲットしました！



この「恥知らずのパープルヘイズ」は、上遠野浩平先生著。様々な作家さんとコラボする「VS JOJO」という小説プロジェクトです。個人的には、これから出る舞城王太郎版をすんごく楽しみにしてます！荒木先生執筆30周年＆ジョジョ連載25周年企画、まだまだ熱いぜ！

原宿卍解祭

今日はブリーチ好きの友達と一緒に、ブリーチ10周年記念イベント「原宿卍解祭」に行ってきました！
平日とはいえ竹下通りは人が多くておまけに猛暑だし、ヒーヒー言いながらラリーやってきました。フラッグのヒントを元にどこかに隠れている一護を探せば良いんですが、これが思いのほか難しくて！つか質問の意味がよくわからなくて、それを解いた時は友達に「天才！」て絶賛されましたですよ。10年以上の付き合いで、友達にあんなに尊敬されたのは初めてかも！（笑）子供同士であんなの解けるのかしら？
しかも竹下通りだけかと思いきや、結構遠くまで歩かされるんですよねー。でも初対面のブリーチファンの皆さんとあーだこーだ相談したり、困った時は助け合ったり。ワンピと違ってブリファンの方とは普段あまり接することがないので、楽しかったです！
しかし石田きゅんは悲しすぎるくらいいなかったです。（しょぼーん）まあ、卍解祭だもんな。石田きゅんは卍解しないもんな。ああそうさ、クインシーには用がないってわかってたさーー！（やさぐれ）



ゴールであるメイン会場「BLEACH La Corte」ではイラスト展やグッズ販売などがあり、ブリーチの10年間の歴史がごっそり堪能できます。





美麗なイラストもりだくさん！



ひっつーの氷輪丸



久保帯人先生考案のテーマミュージックギャラリー楽しかったっす。



マユリ様のハンドソープにツボった！「食事の前に雑菌を死滅させておくことは賢明な判断だヨ」って言ってくれてます。マユリ様やさしいいいいいい～！（笑）

あと、竹下通りを抜けたところにブリーチの世界を再現したカフェ、「かふゑ・ら・尸魂界」なるものがあって、途中で休憩してきました！（整理券配布の賑わいっぷり）店員さんがなんと、黒装束を身にまとったイケメン死神さんたち！目の保養がたっぷりできたわーい！（笑）写真撮影はＮＧだったので、ご紹介できないのが残念です。
帰る時はエレベーターの向こうでイケメン死神さんが「また逢おう再び生きてこの場所へ！」と言ってお見送りしてくれるんですよ。めっさ照れてしまったわｖｖｖｖｖ



ちなみに、マユリ様の「実験ドリンク」なるものを注文しました。そのままだと子供のシロップ風邪薬のような味がするんだけど、黄色い液体を入れるとオレンジジュースになります。色はドブ色（爆）・・・・・じゃなくて、不気味な紫ですが！
そんなわけで、丸一日原宿でブリーチの世界を堪能してきたよ！つーか、ブリーチって良く考えたら連載1回目からジャンプで読んでるんですよね。それがもう10周年とは。早いものだ～！これからもがんばってくださいませ帯人センセ！

よき日ｖｖ

昨日はあやさんの結婚式でした。古くからの騒がしいゾロサン友達4人（みーたん、ヒロホ、ゐろりん、くりちゃん）と一緒に、粛々とお呼ばれしてきましたよ～！
青山の「ミュージアム1999 ロアラブッシュ」というレストランで、挙式、披露宴、二次会まで。おもてなしの心が行き届いた、素敵なところでした！大正時代に建てられた洋館だそうで、雰囲気も良く、ごはんも美味しかったー！
いやぁーーー良いお式だった！花嫁さん可愛すぎですのん！それでいて気取らずアットホームで、いつもの飾らないあやさんから幸せいっぱいな空気をおすそ分けしてもらいましたｖｖ花束かかげてギリシャのポーズをしてくれる花嫁さんはなかなかいないと思うぜ。（笑）「これどーなってんのどーなってんのぉ？」とドレスをめくろうとするウチらもウチらですけども。なんでこうみんな手癖が悪いかなｖｖ



わたしたちテンション高いし、サンジサンジだし、危ない話平気でするオタクだし大丈夫かしら？と思ってたけど、用意してくれた披露宴の席がいい感じの隔離席で良かったわぁ～！さすがあやさんわかってくれてる！（笑）今まで出席した結婚式の中で一番楽しくくつろげたかもしれない。
くつろげたのはロアラブッシュのスタッフの方々がとても良くしてくれたこともありますが。さりげなくスマートな心配りをしてくれるキャプテンが素敵でもうｖｖヒロホさんと一緒になってキャプテン萌えしちゃったわ！ツーショット写真を頼まれて「いやいや、僕はそんな」と謙虚なキャプテンがまたかわいらしくてですねぇ。



お名前は存じ上げないんですけども、ロアラブッシュのスタッフの「キャプテン」です。あ、右はジャガーです。

「森と芸術」展

今日は東京都庭園美術館まで行ってきまして、「森と芸術」展を観てきました！美花の次は森っすか？（笑）たまにはお一人様美術館ものんびりできて良いですｖｖ
この「森と芸術」展。美術館情報はこまめにチェックしてるんですが、知ったのがつい最近で！今週末までだと知り慌てて行ってきましたー。
森にまつわる作品を通して、わたしたちの中にある「森の記憶」をさぐり、今一度自然を見つめようという企画です。わたしの好きな美術評論家の巌谷國士先生が監修ということもあって、こじんまりしてるけど見ごたえのある素敵な展覧会でした！

展覧会は全8章に分かれていて、アルブレヒト・デューラーやルソーの楽園（エデンの園）図、森の神話・伝説を描く絵画、クールベやコローなどの風景画、アール・ヌーヴォーのガラス工芸。そしてギュスターブ・モローやエドワード・バーン・ジョーンズなどの象徴派、グリムやアンデルセン童話の挿絵、エルンストやポール・デルヴォーなどのシュルレアリスムの森の神秘。さすが巌谷さん、とてもわたし好みな内容！（悦）
最後の章の「日本列島の森」では岡本太郎や男鹿和雄の「もののけ姫」の背景画なども拝めます。個人的には「メルヘン絵本の森」が一番楽しかったです！エドモン・デュラックやカイ・ニールセンの挿絵がヨダレもの。迫力ある繊細な美しさにため息出ちゃいますｖｖ



↑ 巌谷先生が執筆された書籍（兼図録）もすんばらしいです！

森は生命が宿る場所。妖精が宴をひらいてるかもしれない、恐ろしい魔物が潜んでるかもしれない。「もののけ姫」のような白い鹿に会えるかもしれない。ホラー映画で言うと、ジェイソンがこちらを狙ってるかもしれない。（笑）森は幻想と神秘と恐怖に満ちていて、想像力を掻き立てられます！とても面白い企画だったと思う。自分好みのテーマで、ここ最近行った美術展の中ではナンバー1です！





東京都庭園美術館は素敵な庭園も見どころなんですが、今日は焦げる暑さであんまり見れませんでした！上の人たちも暑そー。（爆）つか10分散策してただけで3つも蚊に刺されたしね。庭園内を歩く際は虫よけを～！

花の画家 ルドゥーテ『美花選』展

今日は旦那とBunkamuraザ・ミュージアムへ。「花の画家 ルドゥーテ『美花選』展」を観てきました～！
ピエール・ジョセフ・ルドゥーテは植物画の巨匠として名声を集めた宮廷画家であります。以前にも話しましたが、ジャガーは昔からルドゥーテマニアでありまして。Bunkamuraでは定番で、2年に一度くらいの割合でルドゥーテを扱ってくれるのが嬉しいｖｖ
ヨーロッパの邸宅のようなロマンティックな展示会場で、色とりどりの花々の版画が展示されていましたよ。ファンには涎モノです。むはぁー幸せーーー！（うっとり）
息吹を感じる瑞々しい葉にビロードのような花弁。ルドゥーテの版画を観てると、植物の持つ生命力に癒されますｖｖわたし生の花より、ルドゥーテの図版を眺めてる方が幸せかもしれませぬ。（笑）ベラム（子牛などの皮）に描かれた水彩画も数点あったのですが、発色が鮮やかでこれまた素敵～！
それから、ルドゥーテの展覧会では毎回バラの香りの演出があります。館内にバラの良い香りが漂い、気分を盛り上げてくれるのです。女子の幸せを噛みしめること間違いなしです！ほんとはねー、女の子同士で来たかったんじゃが。（爆）

 

美花選展に合わせて、ドゥ マゴにもあじさい庭園が出現。昔の職場だからってわけじゃないですけど、Bunkamuraの演出って大好きなんです。今でも満足度が高い美術館ナンバー1です！
そして今日はうなぎを食って帰って、「JIN－仁－」の最終回を見ました！泣けましたわねぇ。「お慕い申しておりました」って慎ましくて美しい言葉だとおもひました。