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ジャガーの日々の戯言。よろず日記。
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今日は友達と「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」を観てきました!以前TV放映されたルパコナSPに続き、遂に劇場版の公開ーーー!SPが面白かったので、今回の映画も二作品の楽しいコラボを期待していたんですが、期待以上の出来でした。すごく面白かったぁ!
とにかく全キャラみんな可愛い可愛い可愛い!ギャグが惜しみなく盛り込まれ、ルパン陣営VSコナン陣営のほのぼのとした掛け合いに癒されます。頻繁に劇場内に笑いが起こって、楽しい空間にー!そして終盤のルパンVSコナンくんはハードボイルドな匂いもしてかちょいいです、しびれます!
物語が大人向けなところも良かった。何より、ルパンの良さとコナンの良さ、それらをきちんと出した上でお祭り映画として上手くまとめる、単純に「すごーい!」と思いました。その点はSPの時よりさらにパワーアップしてると思う。
パンフを読むと青山剛昌先生がルパン三世の大ファンで、相当口を出したり絵コンテ描いたりしたようですね。納得ー!(笑)

↓ 以下、ネタバレ全開で語るので、これから観られる方はお気をつけて

まず冒頭のキッド様に化けるルパンにヤられたぁ~~~!!!タバコをふかすキッド様とか、なにそれカコイイ!(惚)その後の高木刑事もなんだけど、中身がルパンだとなんて素敵に見えるのかしらふしぎ!それはつまりルパン自身が男前ってことよね?まあね、佐藤刑事と同じく、オレも子供の頃の初恋はルパンだったものーvv
パパ(次元)とコナンの絡みは相変わらず息が合っていて微笑ましいし、五ェ門と少年探偵団の絡みなんて、盆と正月が一緒に来たくらいのシュールさ!(笑)不二子と哀ちゃんの大人の女同士の会話も良かったね。何より、哀ちゃんのかつての愛車がハーレーとはびっくりしたわ!哀ちゃんワイルドやぁvv
オリキャラのアラン・スミシー(cv.内野聖陽)も切な色っぽくて良かったです。可哀想な人でした。そして、なぜまた声の出演にキングカズが呼ばれたのかしら?「11人目のストライカー」で声優業に味をしめたのかしらカズさん?(笑)

とにかく全編お祭り気分でとても楽しかったので、毎年恒例のコナンの映画の合間にでも、また続編を作ってもらいたいところです。
てゆーかルパン三世VS怪盗キッドでもぜんぜんいいよぉ~!映画の中で冗談にされてちょっと悲しかったです。一瞬「来年の夏公開!?まじか!?」とホンキにしてしまったじゃないか。(笑)見たい人がここにいるぅー!
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今日は旦那と六本木でぇと。本当はリドリー・スコット×豪華出演陣の「悪の法則」を観ようと思ったんですがあまりに評判が良くないので(100点中7点とか言われてしまうとねぇ/笑)、スカッと爽快スリラー「サプライズ」を観てきました!
ネタバレに近いことを書くので、読みたくない方はパスしてくだしあー。

両親の結婚35周年を祝うために別荘に集まった、10人の家族。そこに突如として現れるヒツジ、キツネ、トラのアニマルマスク集団。逃げ場のない密室で次々と襲われていく10人だが、ある”事実”が判明したことをきっかけに、アニマルマスク集団も、そして家族すらも予期しなかった結末へ・・・というお話。
すっごく面白かったよぉ!こーゆうの大好き大好きー!写真のようなアニマルマスクが理由もなく突然襲ってくるので、最初はビクビクしながら観てるわけですが、途中から爽快スイッチが入り、しまいにはだんだん笑えてくるという。
決してとんでも設定を持ってきているわけではなく、スリラーの王道をきちんと押さえてるんです。王道は押さえつつも、その中でなにか新しいことをやってやろうという心意気。素晴らしい!映画はこうでなくては!
あのね、なにが凄いって・・・・・ヒロインの女の子が激強!昨今はホラー映画のヒロインも逞しいのが常ですが、並みの強さじゃないんですよ。生き残るための秘策にランボーもびっくり!(笑)まあ、これにはちゃんと説得力のある理由があるんですが、ヒロインの犯人集団に対する反撃が小気味良くってね。ミキサーはアカン!ミキサーを頭にブッ刺してスイッチ入れたらアカン!(←ここ爆笑vv)
タイトルの「サプライズ」は、観客ではなく犯人に向けた言葉でしょうね。犯人達が一番びっくりしてるだろうよ!(笑)一番フツーに見えたヒロインが、まさかこんなに強ェとは。いやぁー楽しかった。
グロさ、残虐描写は控えめで、ライトに観られるスリラーです。ノリ的には「スクリーム」シリーズのような感じでしょうか。「スクリーム」がお好きな人なら、きっと楽しめるはず!

そして本編の中で繰り返し流れるドワイト・トゥイリー・バンドの「Looking For The Magic」、この曲がイカしてる~!見終わる頃にはこの曲が頭の中をぐるぐる。中毒になって帰ってきました。
ぜひ聴いてみてくだされ ↓
 
 ドワイト・トゥイリー・バンド「Looking For The Magic」
 

今日は「劇場版SPEC~結(クローズ)~漸(ゼン)ノ篇」公開初日!映画の日ということもあってお安いので、みーたんと早速観てきました。前作の映画「天」のように平田さんが出てくるわけではないですが、ここまで見たら最後まで見届けてやろうじゃねーか!みたいな。(笑)
SPEC完結編のこの映画は、今月末に「爻(コウ)ノ篇」が公開となる二部構成。今回の「漸(ゼン)ノ篇」は前編にあたります。前後編に区切ったためか、上映時間は95分と短い。それにしてもだ。あまりにも序章すぎるよ~!まだ物語がはじまってもいないよ、みたいな!
無駄に回想シーンが多いので(しかも同じシーンの繰り返し)、これならば前後編にしなくても1本にまとめられたんじゃね?という気も。あまりにも話が進まなかったので、これ単独では語れません。後編も観てみないことには~!
ただ、TVシリーズとはかなりかけ離れた世界観になってしまった気がするよね。とてつもなく壮大な・・・・・世界終わっちゃうの!?(爆)シリアスモードで進むので、ギャグや小ネタは少なめです。それでも瀬文きゅんは可愛かったけどねぇvv

ネタバレちっくなことを言ってしまうと、「漸(ゼン)ノ篇」とは「野々村係長メモリー」なのだ!本題に入る前に、野々村係長に花を持たせてやろう、そういう映画。だからね、あたい、泣きましたけどね!かかりちょうううううううう!(涙)
あと、今回は「ザコキャラ」と呼ばれる捜査一課の3人が、ザコではなくなってます、出ずっぱりです!確かに、他に生きてる人間が少なくなっちゃいましたからね。(笑)ジャガーは馬場香さまが好きなので(あれは良いメガネだ!)嬉しかったです!

さて、今にも世界が終わってしまいそうなSPECシリーズでありますが、「爻(コウ)ノ篇」をいい子にして待とうと思います!最後まで見届けてやらあ!
あ、平田さんは今回出番はないです。冒頭のこれまでのあらすじのようなもので、「天」でのシーンが少し出てくるので、そこでちょっぴし拝める程度。新録りはなかったですー。ちぇっ!また御前会議が出てくるかと期待してたのになぁ!


最近ね、「悪の教典」を見たんですよぉー。皆さまご存じだと思うけど、伊藤英明主演のサイコパスという裏の顔を持つ教師のお話ね。
映画としての深みのなさにビックリした!ホラー映画大好きなので、大虐殺見せられてもどちらかと言うと「もっとやれー!」な人なんですけど、何も感じなかった。面白くなくはないけど、怖くもなく恐ろしくもなく何も残らない。でも、もしその空虚感を狙った映画なのであれば成功かもしれない?
大島優子が「あれ映画じゃない。ただ人殺したいだけ」と言ったとかいう話がありましたが、優子の言い分は概ね正解な気がする。とは言っても、わたしは「こんなに命が簡単に奪われていいんですかぁ!?」などという倫理観を問いたいわけではなく、どうせならこちらが吐きそうになるくらい、涙が溢れて止まらないくらいの不快感満載な悪を見せてほしかったんですよ。あのハスミン無双には悪成分が足りないのじゃ!あれじゃあ逆に、殺されていく生徒たちがただの殺され損ダヨ!

原作を読んでいないんですけど、調べた感じでは原作の方は面白そうですね。生徒の反撃見たかったなー!三池監督はどうもわたし、当たりとハズレの差が激しい。大殺戮前夜を描く「悪の教典-序章-」の方が面白かったかも。
あと噂の、先生と生徒のホモシーンの、フェラされてイク寸前のはやしけんと君の恥じらいっぷりはかわいかったっすー!見所それ!(笑)







だいぶ前に見たんですけど、近年の邦画でベタ誉めしたいのは「桐島、部活やめるってよ」ですね!「悪の教典」に出てる生徒役の子も何人か出ています。
バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していくお話。

わたし、高校時代は思い出したくない思い出ばっかりなんです。中二病を患っていたもので!(笑)やたら自意識過剰で、「わたしはアナタたちと違うんだから一緒にしないで」というおかしな空気を醸し出していたと思う。目立っていたとは思うけど、今考えるとイタイ子。なんで普通のかわいい高校生でいられなかったかねー?
そんなわたしでもね、この映画を見てると当時の甘酸っぱい爽やかな空気を思い出すのね。イタイ思い出ばっかりなのに、「あの頃に戻りたい」と思わせるキラキラとした『何か』がこの映画にはあって。ああ、これが青春の輝きなのか、と!(涙)
旦那もこの映画を大絶賛してましたが、みんなこの映画を見ながら「自分はコイツだ!」「わたしはこの子だったー!」と自分の青春時代を重ね合わせるみたいですね。青春とはイタイものなのだ、誰にとっても、きっと。

特に宏樹が良いんですよね!ジャガーの今大注目株の東出昌大くん!(←ホリック実写版で惚れた彼)イケメンだしイケてる彼女もいて、やればなんでもデキちゃう男なのに、特に打ち込むものを持たない彼。そんな彼が、明らかに自分よりダサいはずの前田くん(神木隆之介)にキラキラとした『何か』を感じて涙する。あそこは本当に名シーンです。東出くんが宏樹役で日本アカデミー賞新人俳優賞をとったのも納得!
そういえば彼、現在朝ドラの「ごちそうさん」に出てますよね。見てないんですけど。(苦笑)今後の活躍に期待したいであります!



東出くんすきーすきー!こういう古い顔大好き!(笑)


今日は旦那とお出かけ。遅ればせながら、「ウルヴァリン SAMURAI」を観てきたぁ!
「X-MEN」シリーズのウルヴァリンが未知なる東洋の異国、日本に上陸!ハリウッドが本格的な日本ロケを敢行し、孤高のヒーロー・ウルヴァリン×SAMURAIスピリットがスパークするスーパー・ハイブリット・アクションでございます。

評価がいまひとつなので不安でしたが、なんだよ面白いじゃないかぁああああああああああああああ!ブンブンブン!(腕振り上げつつ)
みんな真面目すぎるんじゃないかい?これはそもそもアメコミの世界なんだぜ?ちょっとくらいとんでも日本なのは当たり前じゃないか!むしろわたしは、日本のことをちゃんと丁寧に描いてくれてるなと思ったけどね。
そんなことよりもだ!増上寺、上野、秋葉、新宿、そして広島、見慣れた日本の風景でウルヴァリンが暴れるスペシャル感!もうあたい感動しちまったよぉ~~~!(悦)この感動、このお得感は日本人にしか味わえないものだよ!
確かにミュータント合戦というわけではないので「X-MEN」シリーズとしては地味だし、正直物足りないのだけど、「ウルヴァリンが日本にやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」というスピンオフ(笑)として見れば大満足ですよ。
世界でモデルとして活躍しているTAOさんや福島リラさんなど、日本の女性陣も良かったです。二人とも見てるとだんだん美しく見えてくるんですぅーふしぎ!

これは絶対字幕版で観た方が良いですよ。日本語と英語の切り替え、ローガン(ウルヴァリン)が日本の文化にたじたじしてる様子が面白いですからね。
ローガンの強制お風呂シーンには笑ったよう!あたいもデッキブラシでウルヴァリンの体をゴシゴシしたいわぁ!あとラブホや獣医でのやり取りも面白かった。それから、ウルヴァリンに対するヤクザの「外人」呼びにウケたvvvv「うせろ外人!」とか言って。たしかに、日本人てとりあえず「外人」言う言う。(笑)
それから、新幹線の屋根でのアクションは最高だったです!わっくわくしちゃったわ。ローガンはミュータントなのであの人間離れした動きは納得なんですが、対するヤクザの身体能力すげえーーー!(爆笑)日本のヤクザ、やるなっ!
わたしが中学生の頃ファンクラブに入っていたほど大好きだった真田広之は、少し残念だったかなぁー?いや、演技やアクションは良かったんですけどね、役柄が不憫というか。どうせならラスボスとして登場してほしかったです!

でも一番重要だったのは、エンドロール途中で挿入されていたエピソードですかね。ちょっと待って、プロフェッサーXがぁああああああ!どーゆうことなの!?死んだはずじゃあ!あばばばばば。(泡)
このエピソードは「X-MEN」の次回作に続くようで、とっても楽しみです。次作は時空を超えてX-MENが集結し、ミュータントの存亡をかけた戦いとなるそうな。早く見たいなー!そわそわしてしまううううう!
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新潟県出身東京都在住

9月22日生まれ B型

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