ジャガーの日々の戯言。よろず日記。
少年少女のひと夏の成長物語は、スピルバーグ映画を観て育った世代にはもろツボで、とっても爽やかで気持ちの良い作品です!ラストは思わず笑顔になります。そしてエンドロールでさらにほっこり笑顔になりますvv
度肝を抜かれる大スペクタルな列車事故シーンもお気に入り!スピルバーグとJ.J.エイブラムスが組んだことで、古き良きアメリカ映画に新しい感覚が加わった印象です。
「E.T.」+「スタンド・バイ・ミー」という話を聞いてたけど、それよか「グーニーズ」+「IT」+「ドリームキャッチャー」という感じかも?スティーブン・キングのノスタルジー漂う作品群を思い出します。いや、出てくるモンスターがキング作品並みにエグいんですよね!人間食っちゃうし。「E.T.」ほどほっこりさせてくれないところが、エイブラムスだと思いました。でもわたしはそこが良かった!ただの感動物語だったら、わたしわざわざ観に行かないもの。(笑)なんならもっとエグくても良かったくらいです!(爆)
とにかく少年少女達が良いんです。特に主人公のジョエル・コートニー君が可愛いんですよぉ~!この子を好きになったら間違いなくこの映画にハマると思います。あの子きっといい男に成長しますぜ、へっへっへ。(危)エル・ファニングちゃんも可愛かったし、ゾンビ演技が秀逸な男の子も良い味出してた!
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先日発売された「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」。荒木センセがご自身の好きなホラー映画について大いに語ってくれてるんですが、ホラー映画と荒木センセが大好きなジャガーには神書でございます!
まあ、本書でお勧めのホラー映画はわたしもほとんど既に観てるわけで・・・・・読みながら、「ああ、わたしそりゃあジョジョが好きなわけだよ」と納得しました。(笑)そして荒木センセの喋り特有の、ほのぼののほほーんとした感じが文章にも表れていて愛しいです。ちなみに、
荒木センセが選ぶホラー映画ベスト20
1、ゾンビ完全版('78)
2、ジョーズ
3、ミザリー
4、アイ・アム・レジェンド
5、ナインスゲート
6、エイリアン
7、リング(TV版)
8、ミスト
9、ファイナル・デスティネーション
10、悪魔のいけにえ('74)
11、脱出
12、ブロブ 宇宙からの不明物体
13、28日後・・・
14、バスケットケース
15、愛がこわれるとき
16、ノーカントリー
17、エクソシスト
18、ファニー・ゲームU.S.A.('07)
19、ホステル
20、クライモリ
ほとんど観てますね。観てないのは「バスケットケース」くらいです。そして10位まではほぼ同感。「ミスト」」や「アイ・アム・レジェンド」「ファイナル・デスティネーション」「ノーカントリー」など、嬉しいチョイス!
荒木センセは「ホラーは癒しだ」と、「恐怖を相対化できるようになれば、ホラー映画はそれをフィクションとして楽しむことのカタルシスを教えてくれ、映画鑑賞をより実りあるものにしてくれるでしょう。さらに言えば、『不幸を努力して乗り越えよう』のような、お行儀のいい建前は絶対言わない、それよりも、『死ぬ時は死ぬんだからさ』みたいにポンと肩を叩いてくれることで、かえって気が楽になるという、そういう効果を発揮してくれるのがホラー映画です。」と述べてます。
もーわたしも同感です!ホラー映画を笑い飛ばし、時に慄きしてるとね、自分の人生がのん気なものに思えてくるんだよ。(笑)
この本を読んでから未見のホラー映画発掘の旅に出てるんですが、ホラー映画の注意すべきところは、適度なら癒しになるんだけど、やりすぎると闇に落ちることでー。一度にたくさん観て、ドーンときちゃいました。(苦笑)気をつけねば!
その中でひとつ掘り出し物見つけました!「“アイデンティティー”」という、ジョン・キューザック主演のサスペンスもの。(ホラーではないです)ルール違反スレスレではありますが、プロットに唸らされました!面白かったです。一味違った捻くれ系サスペンスを味わいたい方、是非一度vv
まあ、本書でお勧めのホラー映画はわたしもほとんど既に観てるわけで・・・・・読みながら、「ああ、わたしそりゃあジョジョが好きなわけだよ」と納得しました。(笑)そして荒木センセの喋り特有の、ほのぼののほほーんとした感じが文章にも表れていて愛しいです。ちなみに、
荒木センセが選ぶホラー映画ベスト20
1、ゾンビ完全版('78)
2、ジョーズ
3、ミザリー
4、アイ・アム・レジェンド
5、ナインスゲート
6、エイリアン
7、リング(TV版)
8、ミスト
9、ファイナル・デスティネーション
10、悪魔のいけにえ('74)
11、脱出
12、ブロブ 宇宙からの不明物体
13、28日後・・・
14、バスケットケース
15、愛がこわれるとき
16、ノーカントリー
17、エクソシスト
18、ファニー・ゲームU.S.A.('07)
19、ホステル
20、クライモリ
ほとんど観てますね。観てないのは「バスケットケース」くらいです。そして10位まではほぼ同感。「ミスト」」や「アイ・アム・レジェンド」「ファイナル・デスティネーション」「ノーカントリー」など、嬉しいチョイス!
荒木センセは「ホラーは癒しだ」と、「恐怖を相対化できるようになれば、ホラー映画はそれをフィクションとして楽しむことのカタルシスを教えてくれ、映画鑑賞をより実りあるものにしてくれるでしょう。さらに言えば、『不幸を努力して乗り越えよう』のような、お行儀のいい建前は絶対言わない、それよりも、『死ぬ時は死ぬんだからさ』みたいにポンと肩を叩いてくれることで、かえって気が楽になるという、そういう効果を発揮してくれるのがホラー映画です。」と述べてます。
もーわたしも同感です!ホラー映画を笑い飛ばし、時に慄きしてるとね、自分の人生がのん気なものに思えてくるんだよ。(笑)
この本を読んでから未見のホラー映画発掘の旅に出てるんですが、ホラー映画の注意すべきところは、適度なら癒しになるんだけど、やりすぎると闇に落ちることでー。一度にたくさん観て、ドーンときちゃいました。(苦笑)気をつけねば!
その中でひとつ掘り出し物見つけました!「“アイデンティティー”」という、ジョン・キューザック主演のサスペンスもの。(ホラーではないです)ルール違反スレスレではありますが、プロットに唸らされました!面白かったです。一味違った捻くれ系サスペンスを味わいたい方、是非一度vv
公開時はもっぱら「オチがすぐわかる」という噂だったので、映画館に行きそびれたんですが・・・・・もっと早く観れば良かった~!(ちと後悔)
アメリカ本土から遠く離れた孤島アシュクリフにある精神病院。行方不明になった女性患者の失踪事件を捜査するためにやってきたレオナルド・ディカプリオが、現実と狂気と妄想の世界を行き来するという物語。
もーーー面白いじゃないですかっ!!!泣きましたよわたしは。オチはほんとに途中からわかっちゃいます。というか、映画をそこそこ観てる人なら、設定を見ただけでオチなんて読めます。(笑)でも、オチなど問題ないのです!わかりきったオチに進んでいく過程を、謎を紐解きながら楽しむ映画なのです。
以下ネタバレなので反転 ↓
「最初から最後まで全て夢だった」など、いくつもの解釈ができる物語だと思いますが、ジャガーはドクターが説明したとおり、テディ(レオ様)は妻を殺しアシュクリフに収容された患者だったのだと思います。
そしてラスト。「モンスターとして生きることと、善人として死ぬこと、どちらが嫌だ?」とテディは主治医のDr.シーハンに言います。あれはつまり、テディは最後正気だったということですよね?残酷な真実を知った彼は、妻を殺した過去を背負って生きて行くことよりも、狂気を装って死ぬこと(ロボトミー手術を受けること)を選んだ。わたしあのラストが好きです!涙が溢れて止まりませんでした!(大泣)人間の精神の脆さと崩壊を浮き彫りにした、なんて切ない物語なんだろう。
やはり、腐ってもマーティン・スコセッシ監督だと思いました。レオ様がまた良いんだよね~!「インセプション」の役とすごくダブるのだけど、最近のレオ様は心に傷を抱えた男の哀愁がよく似合います。「インセプション」とこの「シャッター・アイランド」ですっかり惚れてしまったvv
今回は「X-MEN」サーガの起源。X-MENがいかにして結成され、プロフェッサーXとマグニートーがどこで道を違えたのかという物語。若きプロフェッサーX(チャールズ)とマグニートー(エリック)の友情と決裂、別れが萌え萌えなんですよう!(←腐女子でごめん)道は違えてもチャールズを思うエリックの顔が最後に垣間見えて、思わずうるっときたvv
そう書くと地味なお話に思えますが、若きミュータント達が暴れまわるSFアクション大作になってます。みんなカッチョイイです!今回はキャラ達の能力のバランスが良く、うまく特性が生かされてると思います。しかも能力の特訓シーンがあったりで、微笑ましくてクスクス笑える!あのへんのコミカルさは、「キック・アス」を監督したマシュー・ボーンならではかも。わたし超音波で空を飛ぶバンシーくんが好きですvv
ケビン・ベーコンのセレブ悪役っぷりも良かったなぁ。あと、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)のカメオ出演がかなり嬉しかった!(思わずニヤリ)ミスティークやビーストの知られざる過去も見れたので、X-MENファンにはたまらんサービスがいっぱいです。つか観ないと死刑です!(笑)
それから、ミュータントの一人でレニー・クラヴィッツとリサ・ボネットの娘が出ていてびっくりだよ。確かに少しお母さんに似ていて小柄でキュートvv妖精みたいな可愛らしい羽根をつけてるわりには酸を飛ばすエグい子だったけど。(爆)
すいません長々とー。とにかくX-MENファンもそうでない人も楽しめる、非常にバランスの良い作品なのでオススメです。むしろ、本ストーリーの「X-MEN1~3」より面白いよ!今回の続編もありそうな感じだし、「ウルヴァリン」の続編も制作中と聞きます。まだまだいろんな「X-MEN」が観れそうで楽しみだぁ~!
さすがナタリー・ポートマン!この作品でアカデミー主演女優賞を獲るだけあります、すごかった!ラストの抑圧から解放された彼女の黒鳥は鳥肌もんですよ!!!極上のカタルシスを見せてもらいました。そして、これウィノナ・ライダーも出てたんですねー。自分がお払い箱になったと感じた彼女の狂気もなかなかの美味しさでした。
ちなみに、チャイコフスキーの音楽は美しいと思うけども、「白鳥の湖」自体は小さな頃からあまり好きくないです。だってハッピーエンドじゃないんだもの。(笑)最近ではハッピーエンド版もあるようですけどね!
しかし、バレエダンサーに限らずアーティストというのは少なからずあのような苦悩を抱えてるんでしょうな。山岸涼子の漫画「黒鳥 ブラック・スワン」を思い出しました。でも、それよか「悪魔(デイモス)の花嫁」って感じだったけどーvv
つーか映画を観てる間、前に座ってたゲイカップルが気になって気になって。マッチョと細身の二人組で、見て一発でわかりました!だいたい男二人で「ブラック・スワン」を観るあたりがもう。(笑)上映中、細身の彼がマッチョの彼の肩に頭を預けたりしてるんだもんよー!こらーっイチャイチャするな!チラッチラ見てしまったじゃないかよぉ。
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Profile
NAME:
ジャガー
HP:
新潟県出身東京都在住
9月22日生まれ B型
FAVORITE:
サンジ溺愛/ZS/嵐/ニノ激愛/
平田広明
COMIC:
ワンピース/H×H/ジョジョの奇妙な冒険/ジャンプ系全般
MUSIC:
洋楽/FRANZ FERDINAND/
SUEDE/WEEZER/
SUPER FURRY ANIMALS/
SEX PISTLES
OTHERS:
洋画/ホラー&SF
9月22日生まれ B型
FAVORITE:
サンジ溺愛/ZS/嵐/ニノ激愛/
平田広明
COMIC:
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